
もう2025年上半期終了??早い、早すぎる…
各社コスメ夏新作発売も控えているこのタイミングで、一回上半期に話題になったアイテム達のおさらいをしてみました!
まずは30代以降も使えちゃうプチプラ編!
上半期に特にバズったコスメを口コミを中心に検証しながらご紹介。
なぜここまで人気なのか? SNSでどう拡散されたのか? 実際の使用感は?
話題性の裏にある“確かな理由”を、30代以上の目線で丁寧に掘り下げていきます!
1. fwee(フィー)|3Dボリューミンググロス
塗った瞬間、唇ぷっくり。縦ジワも“注入レベル”に埋まる話題のツヤリップ


■商品情報(簡潔まとめ)
- ブランド名:fwee(フィー)
- アイテム種別:リップグロス(プランパー効果あり)
- 価格:1,760円(税込)
- 発売時期:2024年春(日本国内展開)
- カラバリ:全12色(例:バニラ、スコッチ、キャンディー など)※各色30%/70%の発色違いあり
- メーカー:fwee(韓国)
■こんな人におすすめ
- 唇の縦ジワが目立つようになってきた
- リップで荒れやすいけど、発色も欲しい
- ナチュラルに盛れる“ツヤ膜”系リップが欲しい
SNSで「塗っただけで唇にヒアルロン注射したみたい」と話題になったのがこのグロス。
fweeの「3Dボリューミンググロス」は、1本で立体感・発色・ツヤが揃うと2025年上半期のバズ筆頭に。
ふっくら感の持続力や縦ジワカバー力において、デパコス並みとの声も多く寄せられました。
■リアルな口コミをチェック!
「荒れない!皮むけしない!それだけで優勝なのに、ツヤも縦ジワも完璧」
「30%の方はシアーで大人っぽく、70%は1本でしっかり色づいてマスクの日でも頼れる」
「パケも丸くて可愛くて、持ってるだけで気分が上がる!」
30代のユーザーからは、「荒れない」「ぷっくりして見える」「1本で完結できる」というリアルな満足度の高さが支持されました。
■なぜここまでバズった?
- TikTok・Instagramで連日拡散 → “持ってない人いない説”が浮上
- 「同じカラーで2タイプ(30%/70%)」のユニークな仕様が話題
- 韓国・Qoo10で人気→日本バラエティショップでも完売続出→入手困難でさらに加熱
ナチュラルメイク全盛の今、“やりすぎない盛れ感”が欲しい大人世代の心をわしづかみにした、まさに今の空気感に刺さるリップです。
2. 2aN(トゥーエーエヌ)|デュアルチーク
“透明感+血色”を一気にのせられる、30代の救世主チークパレット


■商品情報(簡潔まとめ)
- ブランド名:2aN(トゥーエーエヌ)
- アイテム種別:パウダーチーク(2色セット)
- 価格:1,870円(税込)
- 発売時期:2023年~2024年頃(日本展開)
- カラバリ:全14色(くすみピンク・ラベンダー系・コーラル・ブラウンなど)
- メーカー:IANFNC(韓国)
■こんな人におすすめ
- チークの発色が浮きやすくて苦手
- 頬に自然な立体感と透明感が欲しい
- 大人でも使いやすいピンクが見つからない
30代になると「チークを入れる位置や色がわからなくなった」と感じる人が増えます。
そんな声に刺さったのが、2aNのデュアルチーク。
絶妙なカラーコンビで、単色使いも重ねてもキレイに決まる**“失敗しないチーク”**として注目を集めました。
■リアルな口コミをチェック!
「ピンクにラベンダー重ねたら、透明感爆誕。白浮きせず肌がキレイに見える」
「#5は骨格チーク的にも使える!ブラウン入りは30代の味方」
「しっとり系の粉で毛穴に落ちず、肌の上でふわっとぼける。もうこれ以外使えないレベル」
“花びらを重ねるような”と例えられる粉質と発色は、実際に塗ってみて納得する人が多数。
血色だけでなく、顔全体の印象を整えるアイテムとしてリピーターも多い一品です。
■なぜここまでバズった?
- 美容YouTuberや韓国コスメ通が全色レビュー → SNSで爆発拡散
- 「#デュアルチーク」のタグで実例写真が豊富 → 初心者も安心
- ブラシ付き・使いやすい配色・粉飛びしにくい → 総じて“失敗しない”と評価
「チークって苦手だったけど、これは楽しい」と再評価されるきっかけになったアイテム。
ナチュラルに仕上がるのに、顔がちゃんと変わる。
その微差に気づける30代以上の肌にこそフィットした、韓国発の傑作チークです。


3. セザンヌ|影色リップメイカー
“整形級”リップに、たった660円で近づける!プチプラ革命の影アイテム


■商品情報(簡潔まとめ)
- ブランド名:セザンヌ
- アイテム種別:リップライナー(シェーディング・血色リップ)
- 価格:660円(税込)
- 発売時期:2024/8/26
- カラバリ:01 クールパープル、02 アプリコットブラウン
- メーカー:株式会社セザンヌ化粧品(日本)
■こんな人におすすめ
- 唇がのっぺりして見える
- リップに立体感が欲しい
- 自分の唇の形に自信がない
2025年春に突如としてSNSで注目を集めたのが、セザンヌの**「影色リップメイカー」**。
影を仕込むことで唇に立体感を与えるという“リップのシェーディング”という斬新な発想が、「整形級の仕上がり」と爆発的な人気に。
■リアルな口コミをチェック!
「660円でここまで印象変わる?と驚いた。唇の輪郭ぼやけがちな30代には必需品かも」
「唇の影を描いたあと、普通のリップを重ねたら…立体感がエグい!まるで元から立体的な唇みたい」
「02はナチュラル系、01は透明感アップに◎。両方買って正解だった」
プチプラなのに、仕上がりの満足度はデパコス並み。
30代以降が悩みがちな「唇のボリューム感」「輪郭のぼやけ」にしっかり応えてくれることから、年齢問わず高評価を得ています。
■なぜここまでバズった?
- 美容家・神崎恵さんやヘアメイク・小田切ヒロさんの使用コメントがSNSで拡散
- 「#影色リップメイカー」での使用例が続々投稿 → 使用前後の比較が説得力あり
- 店頭売り切れ続出 → 幻アイテム化で再注目
「リップメイクの仕込み」として新たなポジションを確立したこの1本。
唇の印象が顔全体に影響することを再認識させてくれる、“大人メイクの革命児”といえる存在です。


4. トゥークールフォースクール|アートクラス フロッタージュペンシル
涙袋にスッと引くだけ。“塗るだけで盛れる”韓国生まれの陰影ペンシル


■商品情報(簡潔まとめ)
- ブランド名:too cool for school(トゥークールフォースクール)
- アイテム種別:マルチシャドウペンシル
- 価格:1,628円(税込)
- カラバリ:限定色もあり豊富
- メーカー:韓国(輸入販売元:株式会社丸栄商事)
■こんな人におすすめ
- 涙袋メイクがうまくいかない
- アイメイクの時短アイテムを探している
- 自然に目元を盛りたい派
“ナチュ盛れアイテム”の代表として、2025年上半期に人気急上昇したのがこの「フロッタージュペンシル」。
涙袋シャドウに、アイラインに、目尻の影に…1本で何役もこなす万能なマルチペンシルです。
■リアルな口コミをチェック!
「涙袋爆誕した。なめらかでとにかく描きやすくて失敗しない」
「パウダーより自然な影にできて、朝のメイクが5分時短になった」
「グレージュが絶妙すぎる色で、アラサーの涙袋にも浮かない。買ってよかった!」
描いてぼかすだけでOKという手軽さに加え、繊細な発色と肌なじみの良さが評価されました。
筆タイプやパウダーだと扱いが難しい涙袋メイクも、これ1本で完成。
■なぜここまでバズった?
- 韓国で“100万本突破”の売れ行き→日本上陸後も@cosmeで急浮上
- SNSでの「涙袋メイク動画」がバズ連発、使い方動画が豊富で初心者も安心
「涙袋メイク=若い子の特権」というイメージを覆し、大人の自然な“うるみ感”を作れるアイテムとして定着しつつあります。
肌色を選ばず使える“絶妙カラー展開”と、“描いてぼかすだけ”の簡単ステップは、まさに時短×盛れを両立した名品です。


5. キャンメイク|プランぷくコーデアイズ Neo
涙袋専用パレット、ここまでやる?! “盛る”も“自然”も両立した絶妙カラー設計


■商品情報(簡潔まとめ)
- ブランド名:キャンメイク(CANMAKE)
- アイテム種別:アイシャドウパレット(涙袋専用)
- 価格:792円(税込)
- 発売時期:2025年2月(Neoシリーズ)
- カラバリ:N01 ピンクラベンダー系/N02 コーラル系 ほか
- メーカー:キャンメイク
■こんな人におすすめ
- 涙袋がうまく描けない
- ナチュラルに目元を盛りたい
- プチプラで印象を変えたい派
「涙袋って、描くと不自然になりがち…」そんな悩みに応えてくれるのが、このプランぷくコーデアイズ Neo。
もともと人気だった“プランぷく”の進化版として登場し、影・ラメ・血色カラーの3点セットで涙袋メイクをトータル演出できるアイテムです。
■リアルな口コミをチェック!
「“涙袋専用パレット”ってだけで珍しい。N02は自然な血色で、デイリーに使える神配色」
「N01はキラキラで盛れる!派手かなと思ったけど、写真映えがすごい。イベント用に買って正解」
「この価格で“影”までついてるのすごくない?しかも、色が浮かないから30代でも安心して使える」
「涙袋=若作り」のイメージをいい意味で裏切って、上品さと華やかさのちょうどいい中間を演出してくれると人気。
■なぜここまでバズった?
- 「#もーっとぷくぷく」でのキャンペーン展開 → SNSで比較投稿が急増
- N01・N02のテイストが明確で、どちらかで迷っても“2つ買い”続出
- 目元の印象を自然に底上げする“ナチュ盛れ”系アイテムとして支持拡大
特に、30代以降の「盛りたいけど、やりすぎNG」な感覚に刺さりやすく、
“アイドル風”涙袋をあえて少し抑えたリアル路線の涙袋メイクが叶うことが好評です。


6. muice(ミュース)|スポットメンテパウダー
隠す、じゃなく“整える”。 青クマ・毛穴・色ムラを自然にぼかす神パウダー


■商品情報(簡潔まとめ)
- ブランド名:muice(ミュース)
- アイテム種別:部分用フェイスパウダー(部分補整パウダー)
- 価格:1,045円(税込)
- 発売時期:2025/1/24追加発売
- 特徴:ブルー系カラーで青クマ・くすみをぼかす部分用仕上げパウダー
■こんな人におすすめ
- 青クマ・頬の赤み・色ムラが気になる
- コンシーラーがヨレやすい
- 仕上げパウダーが白浮きしやすい
2025年春、口コミサイトやSNSで“幻の補整パウダー”とまで話題になったのが、この「スポットメンテパウダー」。
プロデュースは美容系YouTuberのかわにしみきさん。ただ隠すのではなく、光でぼかしてナチュラル補整するという新発想がヒットの理由です。
■リアルな口コミをチェック!
「コンシーラーの上から重ねると、ピタッと定着して崩れない!」
「クマがうまく隠せないタイプだけど、これを重ねると自然にぼやける」
「夕方になるとどんよりしてた目元が、ふわっと明るく見えるのにビックリ。透明感復活!」
特に、30代以降で悩みがちな「青クマ」「目の下のくすみ」には強い支持。
“カバーしてないように見えるけど、確実に補整されてる”という口コミが多数を占めています。
■なぜここまでバズった?
- かわにしみきさんの使用実演動画がX・YouTubeでバズり拡散
- 「#スポットメンテパウダー」でのビフォーアフター投稿が高評価
- 店頭・Qoo10メガ割で瞬時に売り切れ → “幻アイテム”化で話題に
ファンデでもコンシーラーでもない、“肌印象をふわっとリセットする新ジャンル”として定着しつつあるアイテム。
メイク直しのストレスを減らしてくれる存在として、ポーチ常備派も急増中です。


7. キュレル|潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース
スキンケアと化粧下地の間に。“守るベース”で敏感肌でもメイクが快適に


■商品情報(簡潔まとめ)
- ブランド名:キュレル(Curel)
- アイテム種別:化粧下地(肌負担軽減タイプ)
- 価格:2,750円 (税込)
- 発売時期:2025年2月
- メーカー:花王株式会社
- 特徴:SPF41・PA+++
肌へのごわつき負担が気になり「しっかりメイク」を楽しめない乾燥性敏感肌に。
ファンデ負担から肌を守りながら、美肌に仕上がる化粧下地
■こんな人におすすめ
- 化粧下地で肌が荒れやすい
- ファンデを塗ると赤みが出る・ヒリつく
- ノーメイクよりも「肌を守る」ための下地が欲しい
「メイクした日は、肌が疲れる」
そんな声に応えるように登場したのが、キュレルのファンデ負担防止ベースです。
日中の肌ダメージや乾燥を和らげつつ、ファンデの密着を助けて崩れにくくしてくれるという、まさに“守りの下地”。
■リアルな口コミをチェック!
「花粉やマスクの時期、これがあるだけで安心感が違う」
「スキンケア直後のような質感。ファンデを重ねてもヒリヒリしなかった!」
「ノンケミカルで敏感肌にもOK、しかも塗ると肌がふっくら見えるのが嬉しい」
「ファンデを塗らない日にも使ってる」という口コミも多く、ベースメイクの新しい習慣として定着しつつあります。
特に乾燥・ゆらぎ肌・マスク荒れに悩んでいる30代〜40代にとって、攻めより“守り”のコスメが刺さった形です。
■なぜここまでバズった?
- 雑誌・美容家のSNSで“肌荒れしないベース”として紹介され注目
- 「#ファンデ負担防止ベース」で口コミ拡散 → 安心感のあるレビュー多数
- 敏感肌×紫外線×メイク崩れ対策が1本で叶う → ポーチの常連に
肌にやさしいのに、ベースメイクとしても妥協しない。
キュレルの真面目さと現代の肌ニーズががっちり噛み合った、“新定番ベース”の登場です。


まとめ|なぜバズった?にはちゃんと理由がある
2025年上半期のプチプラコスメを振り返って感じるのは、
SNSでのリアルな声やニーズを、驚くほどのスピード感で商品化していること。
価格は手頃なのに、欲しい「質感」や「発色」「使いやすさ」がしっかり詰まっていて、まさに“ユーザー目線のアップデート力”が光っていました。
トレンドの移り変わりが早い今、プチプラだからこそできる素早い挑戦と改良が、多くの人の「ちょっと今これ欲しかった」にぴったりハマっている印象です。
- ふっくらリップを叶えるfwee
- 自然な血色と立体感の2aNチーク
- 整形級リップのセザンヌ
- 描くだけ涙袋のフロッタージュ
- 涙袋専用パレットのキャンメイク
- クマも色ムラも自然にぼかすmuice
- 肌を守りながら整えるキュレル
どれも30代の私たちが感じる「なんとなく不調」「盛りすぎは無理」「でもキレイに見られたい」という微細な気持ちに応えてくれる存在でした。
“バズってる=若い子向け”ではなく、
“リアルに支持されたからこそバズった”コスメたち。
次に気になる新作を試すときも、ぜひ今回の口コミを参考にして頂ければ嬉しいです。