昔の人、どうやって髪乾かしてたの?

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現代人なら、お風呂上がりにドライヤーでブオォォォォ!って一発乾燥。
でも…ドライヤーがない時代、昔の人はどうやって髪を乾かしてたの?
まさか…自然乾燥!?
それとも火で炙る!?(焦げそう)

気になりすぎて調べてみたら、時代や身分によってかなり違うことが判明!
今日は、中世ヨーロッパ・江戸時代・さらにその前の平安時代まで遡って、昔の人のヘアケア事情を暴いていくよ!

目次

1. 中世ヨーロッパ:ドライヤーどころか、お風呂すら入らない!?


「髪を洗う」っていう概念がほぼなかった時代、それが中世ヨーロッパ。
なんと、当時の人々は 「水に濡れると病気になる」 という迷信を信じてたんだって!

つまり、貴族も庶民も基本的に 髪を洗わない!!(衝撃)
じゃあどうするのかというと…

  • 貴族:「櫛でめっちゃ梳かす」→ 皮脂をなじませてツヤを出す。
  • 庶民:「そもそも気にしない」→ ある程度汚れたら切る。

…めちゃくちゃワイルド!!

でも、さすがに洗うこともあって、そのときは リネンの布で水分を拭き取るか、暖炉の前で乾かす のが定番だったらしい。
うーん…冬場に洗ったら 凍え死にそう だけど大丈夫だったんかな?


2. 江戸時代:意外とヘアケアが発達してた!?

お次は江戸時代の日本。
この時代は 入浴の文化 が根付いてて、町人も銭湯に行く習慣があったよ!

ただし…髪はそう簡単に洗わない。
なぜなら、 日本髪を結い直すのがめちゃくちゃ面倒くさいから!!

江戸の女性たちは 7〜10日に一度 のペースで洗髪してたらしい。
そのときの乾かし方はというと…

  • 晴れた日は縁側で自然乾燥!(昭和のおばあちゃんみたい)
  • 冬は火鉢で温まりながら乾かす!(でも焦がさないように注意)
  • 櫛で梳かしてツヤを出すのが基本のケア!(毎日のブラッシングが超重要)

そして、江戸時代には 「ふのり」や「米ぬか」 を使った天然のシャンプー(?)があったんだとか。
ふのりをお湯で溶かすと トリートメント効果 もあったらしいから、今でいう「美容オタク」が愛用してたのかも!?

あと、大奥の女性たちは 「髪をなるべく洗わない」というスタイル だったらしい。
月に1回くらいしか洗わず、 「香を焚いて髪に良い香りを移す」 というエレガントな(?)ケアをしてたんだって!
まさに… 乾かす以前に洗わないという選択肢 !!!


3. 平安時代:超ロングヘア、洗うのも乾かすのも大変すぎる問題

そして最後に、平安貴族。
この時代の女性の髪の長さ、知ってる?

「身長を超えるのが理想」

…いやいやいや、長すぎん!?

髪を洗うのは 年に数回レベル で、いざ洗うときは一大イベント。
なんと、乾かし方は…

  • 屋外で天日干し(夏限定)
  • 冬は火鉢を焚いて乾かす(やっぱり焦げそう)
  • 特別な台に横たわって、下から香を焚きながら乾燥(めちゃくちゃ貴族っぽい)

しかも、髪を乾かすのに 一日がかり!!
そんなに時間かけてたら、また次の日に洗う気失せるよね…。

庶民の女性はそこまで長く伸ばさず、川で髪をすすいで 自然乾燥 するのが普通だったらしい。
たしかに、あの長さは 貴族じゃないと維持できないレベルのロングヘア だわ…。


結論:昔の人、めちゃくちゃ時間かけてた

こうしてみると、現代の「お風呂上がり5分でドライヤー!」ってすっごく楽だったんだね!
昔の人たちは 「洗う頻度を減らす工夫」 に力を入れてたけど、いざ洗うと 乾かすのにめちゃくちゃ時間がかかる という事実…。

つまり、 ドライヤーの偉大さに感謝!! という結論に至りました(笑)。
現代の私たちは、電源入れれば一瞬で髪が乾くんだから、文明の進化ってすごいよね。

さぁ、今日もお風呂上がりに ブオォォォ!! っと乾かしましょう!
昔の人たちに感謝しつつ、ね!!


つるぴよの気になること調べてみた、次回もお楽しみに〜!!

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